PR

【STEAM教育】科学館へ行こう!~国立科学博物館~

STEAM教育

【サイト内の商品やサービス等の情報に関して】
情報は記事掲載時点のものです。記載している情報が変更されている可能性があります。最新の情報は、公式HP等でご確認ください。また、当サイトはプロモーションが含まれます。ご承知おきください。引き続き当サイト『STEAM LEARN』では、STEAM教育に関する情報を提供していきます。

科学館へ行こう!~国立科学博物館~

今回紹介するのは、上野公園内にある「国立科学博物館」です。関東の小学校や中学校の社会科見学等でも利用されています。都内では、最大級の規模の科学博物館です。

自然と科学史を学べる日本唯一の科学博物館

国立博物館は上野駅の公園口から上野公園内を通って約5分で着きます。その歴史は古く、1877年に「教育博物館」として開館しました。改称や移転を繰り返して1949年に現在の名前になりました。

480万点以上の資料を保管し約2万5,000点を常設展示しています。この展示点数は日本最大規模です。はっきり言って、全部じっくり見て回ると1日で足りないです。特に子連れで行く方は見る場所を絞って回ることをお勧めします。

科学博物館は大きく分けて「常設展」と「特別展・企画展

科学博物館には、いつ行っても見ることができる「常設展」と期間限定で行っているイベント展示の「特別展・企画展」があります。「常設展」に入っても「特別展・企画展」には入れません。「常設展」の個人での入館は一般・大学生が630円で、高校生(高等専門学校生含む)以下は無料。これは「常設展」のみのチケット料金で、「特別展・企画展」には別途チケット料金が発生します。別途料金はそのイベントによって値段違いますが、だいたい1000円ぐらいのイメージです(子どもは半額程度)。

まずは「常設展」に行ってもらえればと思います。「特別展・企画展」は、科学博物館のサイトからどんな展示を行うか、随時更新されていますので、興味がある展示があれば行けばいいと思います。

常設展も「地球館」と「日本館」の2つの建物に分かれている

「科学館」は、地球の多様な生き物がお互いに深く関わりあって生きている姿、地球環境の変動の中で生命が誕生と絶滅を繰り返しながら進化してきた道のり、そして、人類の知恵の歴史を展示しています。2015年に改装しているので、近代的な建物となっています。

「日本館」は、日本列島の自然と生い立ち、そこに暮らす生き物たちの進化、日本人の形成過程、 そして私たちと自然のかかわりの歴史を展示しています。「地球館」に比べてレトロな雰囲気があります。実は「日本館」の建物は1931年に建てられ、2008年に国の重要文化財に指定されています。建築はネオルネサンス式で、館内中央は吹き抜けに。天井はドーム型で、白い壁とステンドグラスで彩られ、まるで洋風教会のようです。

さて科学博物館は展示数が多く、くまなく回るのは大変ですので、次におススメの展示エリアを2つ紹介します。

おススメ①「地球館」の「恐竜の謎を探る」エリア

「地球館」は地下3階から地上3階まであって、その中でもおススメは地下1階にある「恐竜の謎を探る」エリアです。ティラノサウルスやステゴサウルスなどの骨格標本が展示されています。その大きさと迫力にテンションが上がること間違いなしです!恐竜好きでない人でも是非!

おススメ②「日本館」の「シアター36〇」

おススメ2つ目は日本館の地下1階にある「シアター36〇」。2005年の「愛・地球博」の長久手日本館で人気を博した「地球の部屋」が国立科学博物館へ移設され、「シアター36〇」と生まれ変わったものです。直径12.8m(実際の地球の100万分の1の大きさ)のドームの内側すべてがスクリーンになっていて、その中のブリッジから360°全方位に映し出された映像を鑑賞できます!7本のオリジナル映像を上映しています。360°の音と映像に包まれる体験を一度味わってください。

[シアター36〇利用方法]

上映時間9:30(初回上映)~16:30(最終回上映)
上映内容オリジナル映像(約6分/回)
会場日本館地下1階
利用料金常設展入館料でOK
諸事項各回の定員は40名

国立科学博物館の詳細・予約

所在地  東京都台東区上野公園7-20

最寄駅  上野

営業時間 火~木曜日、日曜日9:00~17:00

     金・土曜日         9:00~20:00

     月曜日      休館日

電話番号 050-5541-8600

HP     https://www.kahaku.go.jp/

タイトルとURLをコピーしました