最近話題になりつつあるSTEAM教育。
「ワンダーボックス」はSTEAM教育のサブスク教材です。
でも、いきなりサブスクを始める前に、使用者の口コミを知りたい方も多いと思います。
そこで本記事では、実際にワンダーボックスを使用している方に、評価やメリット、デメリットのアンケートを取ってまとめました。
実際の使用者の声を聞き、ワンダーボックスを始めるかご検討いただければと思います。
STEAM教育とは?
そもそもSTEAM教育とは何なのか簡単に説明していきます。
まず、STEAM教育の「STEAM」とは、下記の5つの頭文字を組み合わせた造語です。
ちなみにSTEAMの読み方は、そのまま「スティーム」です。
そして「STEAM教育」とは、これら5つの領域を重視して、盛り込んだ教育方針を意味しています。
この教育によって「AIが発展した社会や超情報化社会でも活躍できる人材育成」を目指しています。
具体的にはSTEAM教育を実践することで、創造力や論理的思考力、問題解決能力が身につけられます。
STEAM教育は知識を学ぶというより
得た知識をどう生かせようになれるか!
という面に重点を置いてます。
STEAM教育の「STEAM」はもともと「Art」を除いた「STEM」が基となっており、アメリカで生まれたものです。
アメリカはもちろん、いまでは世界各国で積極的にSTEAM教育を取り入れる動きをみせています。
STEAM教育について、
マークザッカーバーグやビルゲイツなど
著名人も賛同しています。
日本でも先ほど述べた通り、文部科学省が学校教育に取り入れています。
そのため、STEAM教育に関する教材やおもちゃも多く販売されています。
自宅でSTEAM教育に触れて、楽しみながら学習してはいかかでしょうか。
ワンダーボックスボックスとは?料金は?
ワンダーボックスとは?
ワンダーボックスは「遊んで、学ぶ」をモットーに開発された教材です。
毎月自宅に届くキット(ワークブックやパズルなど)と専用アプリを組み合わせて学ぶ、 STEAM教育領域の新しい形の教材で、4歳~10歳をターゲットとしています。
などといった考えや経験があるご家庭にぴったりです!
ワンダーボックスで身につく力とは?
ワンダーボックスは子どもの「3つのC」を身につけることができます。
たとえどんなに役に立つ知識やスキルがあっても、それを学ぼうとする「意欲」や、理解できるだけの「思考力」がなければ、それは身につきません。
幼少期に、この3つのCを身につけることで、学ぶ力の土台ができ、その後の学ぶ力が大きく変わってくるのです!
実際、ワンダーボックスに含まれる「Think!Think!」というアプリを3ヵ月使うと、算数やIQの偏差値にも大きな効果があることが、カンボジアで行った1,500人規模の実証実験で確認されています!
ワンダーボックスの料金や入会金は?
「12ヶ月一括払い」「6ヶ月一括払い」「毎月払い」の3つの支払い方法から選べます。
12ヶ月一括払いは年間6,000円お得に利用できます。
毎月のキットの送料や入会金は無料で、最短2ヶ月の短期受講も可能です。
解約は、オンラインで簡単にお手続きが可能です。
一括払いで支払いした場合でも、
途中で解約したら残金を返金できますよ!
ちなみにワンダーボックスは、2人目以降は半額ですので、兄弟で申し込むとお得です。
ワンダーボックスの評価・口コミまとめ
KOさん(お子さんは7歳男の子、継続歴6ヵ月)の評価・口コミ
ワンダーボックスの評価はいかかがでしょうか?
始めたきっかけはなんでしょうか?
評価としては「すごく良い」です。
始めたきっかけは、ちょっと言い辛いのですが、長男に比べて次男の出来が悪かったからです。
出来というか、落ち着きがないといいましょうか。
ただそれが学力にも影響を与えていました。
じっとしていないので、普通に勉強するというのが苦手。
ゲームならずっと熱中してプレイしているので、ゲーム感覚で学べる教材はないか?とネットで検索してみたらワンダーボックスを発見。
これなら次男でも勉強するのではないか?と思って始めてみました。
ワンダーボックスのメリットは?
メリットはいろいろあります。
まず、ゲーム感覚で遊べるというのが凄くいいですね。
簡単なゲームアプリ感覚でプレイ出来るので、勉強を苦手とする次男でも抵抗なくプレイしてくれます。
次男のプレイしているところを見た感じ、勉強というよりはパズル色が強いと感じました。
まあ普通に勉強出来るお子さんなら必要ないのかもしれませんが、勉強が苦手な次男には丁度良かったです。
勉強と違ってすぐにやり飽きる事もなく、楽しそうにプレイしていました。
時々難問に当たって悩んだりしていますけど、それが思考力や応用力を鍛える事に繋がっているでしょうし満足しています。
あと、キットも良いです。タブレット操作だけではなく、実際に教材を手にしながら取り組むというのは違った感覚があります。
最初からキットのみだったら次男に抵抗があったかもしれません。
でも、同じような感覚で利用出来るアプリでワンクッション入れてあったので、問題なく使用出来ています。
これはこれで楽しそうに取り組んでいるので、アプリとキットの組み合わせというのが次男にハマっていて良い感じです。
デメリットは?
デメリットは、すぐに目に見える成果が得られないという点です。
学力を直接的に上げる教材ではないので、本格的に勉強をしたいお子さんには向いていないかもしれません。
ガッツリ勉強するというより、勉強する為の下地を付けるとでもいいましょうか。
次男のように集中力がない、そういう子供でも出来るものとしてならアリだとは思います。
STさん(お子さんは8歳女の子、継続歴1年6ヵ月)の評価・口コミ
ワンダーボックスの評価はいかかがでしょうか?
始めたきっかけはなんでしょうか?
評価としては「良い」です。
子供には小さい頃から知育教育をしようとずっと考えておりました。そのような話を子供を持つ友人に話したところ、ワンダーボックスを勧められました。
ワンダーボックスを調べていくと、デジタルや実際の玩具を使い子供の知的好奇心や関心を深められると知り利用する事にしました。
また、私は文系で妻も文系の大学出身なので、子供には算数や科学への興味を持って貰いたいと思っており、STEAM教材であるワンダーボックスがぴったりだと感じたのも始めた動機です。
最短で2ヶ月のみの受講で終わらせても大丈夫とあったので、試しに始める事にしました。
ワンダーボックスのメリット・デメリットは?
メリットは、ゲーム感覚で取り組める問題なので、子供も楽しそうに取り組んでいるのが何より良いです!
実際に、大人の私でもちょっと難しいかなと思われる算数や科学の問題もドンドン解いていくようになり良かったと思っています。
難易度の高い問題も多いですが、子供は覚えが早いので、試行錯誤しながら解いていってます。
STEAM教材と謳っているように、論理的思考を育てる問題や、創造力を伸ばす課題が多いので、満足しています。
デメリットは、過去のコンテンツができない事と料金が少し高いかなと感じる事です。
DEさん(お子さんは7歳男の子、継続歴1年2ヵ月)の評価・口コミ
ワンダーボックスの評価はいかかがでしょうか?
始めたきっかけはなんでしょうか?
評価は「普通」です。
ワンダーボックスはSTEAM教育が行え、分析したり解決したりする能力が鍛えられると思いましたし、なるべく早い年齢から鍛えた方が身に付きやすく将来的にも役に立つと思ったので利用しました。
ワンダーボックスを知ったのはYouTubeです。子供だけでなく親も一緒に取り組める内容で、特にその点に魅力を感じました。
ワンダーボックスのメリットは?
内容的には予想以上に難易度が高く親から見ても難しさを感じることもありましたが、それでも楽しみながら取り組める教材なので、子供は弱音を吐かず夢中になって組み立てたりしています。
あと、毎月届くキットやアプリが多いので子供にとってはプレゼントを貰えるような感覚になり、毎月届くのを楽しみにしています。
デメリットは?
魅力だった点でもあるんですが、キットもアプリも子供1人で行うのは非常に困難なのでどうしても親がフォローしなくてはいけないですし、家事の合間や隙間時間でといった訳にはいかなく、ある程度まとまった時間が必要になってくるので少し大変です。
また、毎月届く教材が豊富な分、普段働きながらだと毎週休みには親も一緒になってキットを組み立てる時間がいりますし、キットだけでも時間が必要で、アプリまであるとなると、やはり定期的にまとまった時間を作らなければいけないのは他のことがあまりできなくなり不便に感じます。
HAさん(お子さんは6歳/5歳女の子、継続歴1年)の評価・口コミ
ワンダーボックスの評価はいかかがでしょうか?
始めたきっかけはなんでしょうか?
評価は「すごく良い」です。
ワンダーボックスを利用し始めたきっかけは、保育園に通っていた娘の友達の家に遊びに行ったときに娘が、その友達の家にあったワンダーボックスの教材をとても夢中になって遊んでいました。
また、そのママ友からススメられました。
デジタルとアナログを織り交ぜた遊び感覚で知育教育ができるということで、凄く現代の教育に合っているということだったので、使うことに決めました。
ワンダーボックスのメリット・デメリットは?
ワンダーボックス入っているアプリはとても良くできていて、家庭ではなかなか難しいデジタル的な教え方がとても好感を持てました。
また子どもが “遊び”感覚でのめり込んで、考える力が養われていくのがとても良かったです。
今年から二人目の娘も始めたのですが、姉妹で共同に利用出来る分もあり、重複したものは送られてこないので、その分は安くなってる所もとても家計に優しい配慮がされていると感じています。
デメリットは、2人分のキットが届くので、まあまあ邪魔です。
HYさん(お子さんは7歳男の子、継続歴1年)の評価・口コミ
ワンダーボックスの評価はいかかがでしょうか?
始めたきっかけはなんでしょうか?
評価は「良い」です。
ワンダーボックスを利用したきっかけは、自分で思考する力を身に着けて欲しいと思ったからです。子どもの教育で大事なのは暗記ではなく、そういった思考力だと思っているからです。
そんな時にワンダーボックスをやっている知人がいて従来の勉強とは全く違って、子どもが自分で思考するような内容になっていて暗記だけの教育とは違うのが分かったのでワンダーボックスを利用することにしました。
ワンダーボックスのメリット・デメリットは?
ワンダーボックスのメリットは、なんといってもゲーム感覚で子どもが色々学べるところです。
従来の暗記教育は子どもも楽しめない上に何も思考力も育たない意味のないものだったのに対してこれは創造性を高めることができるというのが良いと感じました。
一見すると勉強しているというよりはゲームで遊んでいるという感じですが、これでしっかり思考力が身に付くのが良いと思いました。
デメリットは、やはり少し料金が高い点です。
まとめ
口コミによると、「遊んで、学べる」教材というのは間違いないようですね!
皆さんが感じているメリットは
といった点が挙げられました。
逆にデメリットは以下のような点がありました。
ワンダーボックスは学校での学習に沿ったいわゆる「勉強」ではないので、すぐにテストの点数を上げたい!といったご家庭には不向きかもしれません。
ワンダーボックスで得られる「自ら考え、意欲的に問題解決に取り組む力」は、机上の詰め込み学習よりもずっとお子さんの将来にとってすばらしい財産になるはずです!
何より学校教育では学べない内容となっています。
「意欲」「思考力」「創造力」といった未来へ向けた土台をワンダーボックスで育てましょう!